福井県の南西部、若狭のほぼ中央に位置しています。
北は国定公園の指定を受けた若狭湾に面し、海岸線の一部は「蘇洞門(そとも)」を有するリアス式海岸となっています。南は、東西に走る京都北部一帯に連なる山岳で、一部は滋賀県と境を接しています。
また、日本海を挟んで朝鮮半島に向かい、昔からシルクロードの日本での玄関口として、京都・滋賀・奈良への大陸文化・南蛮文化の伝達の経路となっていました。
北陸圏域の福井県にありながら、風俗、習慣、言語などは近畿圏域との歴史的・文化的つながりがあり、気候も概ね穏和・温暖です。

[産業]
若狭めのう
海外でも評判の高い小浜の「めのう細工」。半透明で、赤く美しい光沢を持つめのう細工は、塗箸、和紙と並んで小浜を代表する工芸品です。
若狭和紙
良水に恵まれた小浜。このきれいな水と精選されたコウゾ・ミツマタから生まれる手漉き和紙は、色合いが美しく、その上とても丈夫です。
若狭粘土瓦
若狭瓦は、だるま窯という独特の窯でいぶしてつくります。
粘土が良質なので、割れが少なく艶(つや)も良く、室内装飾や置物として高い人気を誇っています。
若狭塗箸
塗箸は全国の九割の生産量を誇る産業です。若狭塗箸は貝殻や金銀箔を漆で何度も重ねて塗ったあと、美しい紋様を研ぎ出す高級品から、モダンなデザインのものまでバリエーションが豊富です。
若狭塗
400年の歴史を誇る優雅な漆器です。この、若狭塗漆器は、堅牢優美で重量感と風格があり、愛好家志向の塗物として珍重されています。
[面積]232.85ku(2005/10/1)
[人口]33,098人(2006/2/1)
「心やすらぐ美食の郷 御食国 若狭おばま」
「心やすらぐ」という表現のもと、生活基盤の整備に取り組むとともに、町並み保存や周囲の環境と調和のとれたまちづくりに取り組んでいくことを将来像として表しています。これは、「小浜市に住む人が心やすらぐ生活環境を整える」「訪れる人の心をいやし、やすらぐ環境をつくる」という今後の施策推進の基本姿勢であり、理念としたものです。
食は文化の根源であり、小浜市が「御食国」として栄えてきたことを受け、豊富な資源と食文化を生かし、農林漁業をはじめ箸産業や観光産業の振興を図り、児童への教育を行うなど、食を通じたまちづくりと、小浜市に根付く文化を生かしたまちづくりを進めていくことを表しています。
|
|