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豊岡市は、兵庫県の北部に位置し、北は日本海、東は京都府京丹後市に接しています。海岸部は山陰海岸国立公園、山岳部は氷ノ山・後山・那岐山国定公園に指定され、多彩な四季を織りなす自然環境に恵まれています。
平成17年9月には、特別天然記念物・コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組みが注目を集めています。
産業は、農林水産業、観光業などが盛んです。特に観光業では、全国的に有名な城崎温泉をはじめ、西日本屈指の神鍋スキー場、但馬の小京都・出石城下町などを有し、年間の観光客入込数は500万人以上にのぼっています。
また、地場産業としては、全国の4大産地の一つであるかばんや出石焼、但馬ちりめんなどの生産が行われています。

コウノトリ野生復帰
豊岡市では、国指定特別天然記念物「コウノトリ」の保護・増殖活動を約40年にわたって取り組んでいます。今では、人工飼育のコウノトリは100羽を超え、平成17年には野生復帰に向けて5羽のコウノトリを大空に放ちました。今後も、本市では、コウノトリの野生化をシンボルにしながら、コウノトリ・も住める豊かな環境を創造していきます。

山陰の名湯「きのさき城崎温泉」
志賀直哉の「城の崎にて」で有名な山陰の名湯「城崎温泉」は、1400年もの歴史を持ち、多くの文人墨客も訪れています。大たに谿川のほとりに宿が建ち並び、柳並木や太鼓橋の風情に温泉情緒もたっぷりです。浴衣を着て、名物「外湯めぐり」や「文学碑めぐり」を楽しみながら、グルメや地ビール、お土産探しもおすすめです。
但馬の小京都「いずし出石」
江戸時代、5万8千石の城下町として栄えた出石は、別名「但馬の小京都」と呼ばれています。昔ながらの町家のたたずまい、歴史に登場する人物ゆかりの史跡などが点在する町並みは、今もなお城下町の面影を色濃く残しています。出石焼の小皿に盛って出される皿そばが名物で、約50軒ものそば屋があります。
日本渚百選「竹野浜」
山陰海岸国立公園の中心に位置する竹野浜は、環境省の「日本の水浴場88選」や「日本渚百選」に選ばれているほど美しい海水浴場です。白い砂浜と水のきれいな遠浅のビーチとして知られており、夏には京阪神から多くの人が訪れます。また、周辺の海岸部では、日本海の荒波とぶつかり合ってできた、起伏に富んだ岩礁も見ることができます。
不撓不屈の冒険家「植村直己」
世界の冒険史上に残る数々の偉業を成し遂げた冒険家・植村直己さんは、1941年、豊岡市日高町で生まれました。植村さんの顕彰施設「植村直己冒険館」では、冒険に使った装備品や冒険行の記録映像、世界各地からのふるさとへ綴った絵はがきなどが展示され、国民栄誉賞を受賞した氏の「人とこころ」を感じとることができます。
たんとうチューリップまつり
豊岡市但東町では、4月中旬から下旬にかけて100万本の色とりどりのチューリップが咲き誇ります。ジャンボ花壇には、約10万本の花でフラワーアートが描かれ、来園者にとても人気があります。
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